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エネルギー業界の今を発信する系統用蓄電池(BESS)ニュース
通称:ベスニュース
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作成日:2026.04.01

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※本記事は、作成日または最終更新日時点で公表されている制度情報・数値・資料に基づいて作成しています。

起動費は“後から精算”へ ― 需給調整市場の事後精算ルールを説明資料53ページから読み解く

起動費は“後から精算”へ ― 需給調整市場の事後精算ルールを説明資料53ページから読み解く サムネイル

電力需給調整力取引所(EPRX)は、需給調整市場における起動費等および経済差替時の扱いに関する事後精算の説明資料(全53ページ)を2026年4月1日付で修正した。不落ブロックの起動費・最低出力までの機会費用・停止再起動費用を属地TSOと事後精算する運用ルールは2025年4月1日実需給分から適用されており、今回の修正で経済差替分の精算と精算額の公表(第19項)が新たに加わった。

このページの要点

  1. EPRXが需給調整市場における起動費等の事後精算ルールを説明する資料(全53ページ)。第1回(2024年9月30日)・第3回(2024年11月15日)制度設計・監視専門会合の整理を反映し、2025年4月1日実需給分から適用、2026年4月1日に経済差替分の精算等を追加修正した。
  2. 起動費をΔkW価格に含めて入札し不落(一部不落含む)となったブロックの起動費未回収分相当額・最低出力までの発電電力量の機会費用・停止・再起動にかかる費用を、属地TSOと締結する覚書に基づき事後精算する。
  3. 加重平均単価(起動供出機・持ち下げ供出機)で入札した場合の返還、経済差替えで生じた等分メリット単価分の精算も対象。経済性判断の妥当性はTSOが確認し、必要に応じ監視等委員会が事後監視する。

出典:EPRX『起動費等および経済差替時の扱いに関する事後精算について』(2026年4月1日修正版)。

要旨 ― ひと言でいえば

調整力をいつでも出せるように待機しておく経費(起動費)を入札価格に上乗せして回収しようとし、売れ残った(不落となった)分を、後から送配電会社が実費精算する仕組みの公式説明資料である。待機コストの回収ルールとして、調整力リソースの収益計算の前提になる。

起動費等の事後精算とは|なぜΔkW価格に計上せず後から精算するのか

起動費を「将来のΔkW価格」に計上させず、実費を後から精算する――需給調整市場の価格形成を透明化する運用ルールである。

需給調整市場に調整力(ΔkW)を供出する火力や蓄電池などのリソースには、供出のための待機コスト、すなわち起動費・最低出力までの発電電力量の機会費用・停止再起動費用が発生し得る。本説明資料は、これらをΔkW価格に計上せず、属地の一般送配電事業者(TSO)と事後精算する運用ルールを体系的に解説した一次資料である(2025年4月1日策定・2026年4月1日修正・全53ページ)。

制度の出発点は制度設計・監視専門会合の整理にある。第1回(2024年9月30日)で起動費を将来のΔkW価格に計上せず事後精算する運用ルールが、第3回(2024年11月15日)で経済差替によって生じた利益を精算する運用ルールが整理され、これを受けてEPRXが対象範囲・精算方法を解説している。

一次資料の記載(要旨)

第1回制度設計・監視専門会合(2024年9月30日)で起動費を将来のΔkW価格に計上せず事後精算する運用ルールが、第3回(2024年11月15日)で経済差替によって生じた利益を精算する運用ルールが整理された。本取扱いは2025年4月1日実需給分から適用する。

— EPRX『起動費等および経済差替時の扱いに関する事後精算について』(要旨)

系統用蓄電池は起動費の概念が火力と異なるものの、複合市場商品・三次調整力②への按分入札や加重平均単価の扱いは、複数商品に跨って入札するアグリゲーターの最適入札ロジックに影響する。事後精算の可否は、入札価格の付け方(起動費を価格に含めるか否か)と収益・リスク計算の前提を直接左右する

精算対象の3項目(起動費・機会費用・停止再起動費用)と発動条件

精算されるのは3項目。ΔkW単価に計上していない費用は対象外となる。

図1:事後精算の対象3項目(起動費未回収分相当額・最低出力までの機会費用・停止再起動費用)

需給調整市場の起動費等事後精算の対象3項目と、最低出力待機・停止再起動それぞれの精算内容を示す図

出典:EPRX『起動費等および経済差替時の扱いに関する事後精算について』(2026年4月1日修正版・全53ページ)。

事後精算の対象は次の3項目である。いずれもΔkW単価にこれらを計上していない場合は対象外となる点に注意が必要だ。

精算対象内容
(1) 起動費未回収分相当額起動費をΔkW価格に含めて入札し、不落(一部不落含む)となったブロックの未回収分。加重平均入札時は「加重平均起動費未回収分相当額」として扱う。
(2) 最低出力までの発電電力量の機会費用卸電力市場価格(予想)と限界費用の差額。
(3) 停止・再起動にかかる費用約定間不落ブロックにおいて停止・再起動した場合の費用。

入札時は起動費1回分を10コマに等分して入札し、不約定(約定間不落)となったブロックの起動費と機会費用が事後精算の対象となり得る。約定間不落ブロックでリソースがどう対応したかにより、精算内容は次のように分岐する。

一次資料の記載(要旨)

約定間不落ブロックで最低出力待機した場合は起動費+(A)最低出力までの機会費用を、停止・再起動した場合は起動費+(A)と(B)停止・再起動にかかる費用の経済的な方を精算する。

— EPRX『起動費等および経済差替時の扱いに関する事後精算について』(要旨)

加重平均入札・経済差替の扱いと覚書締結の実務

精算を受けるには属地TSO(沖縄電力を除く)との覚書締結が必須。2026年4月修正で経済差替分の精算が加わった。

図2:加重平均単価入札の返還・経済差替時の事後精算の追加と覚書締結の前提

起動費等事後精算の加重平均単価入札の返還、経済差替時の精算追加、属地TSOとの覚書締結が前提であることを示す図

出典:EPRX『起動費等および経済差替時の扱いに関する事後精算について』(2026年4月1日修正版)。

加重平均単価入札の返還

起動供出機・持ち下げ供出機の加重平均単価で入札した場合は、加重平均起動費未回収分相当額・加重平均機会費用相当額として精算される。複合市場商品と三次調整力②へ按分入札し、一方の商品区分で全ブロック不落となった場合も精算対象に含まれる。複数商品に同時入札する蓄電池・アグリゲーターにとって重要な射程である。

2026年4月修正:経済差替時の事後精算

2026年4月1日の修正では、経済差替時の事後精算(等分メリット単価分)の整理・業務フロー精算額の公表(第19項)が新規追加された。経済差替えで生じた利益の精算が対象となり、経済性判断の妥当性は一般送配電事業者が確認し、必要に応じ電力・ガス取引監視等委員会が事後監視を行う。

覚書締結が精算の前提

一次資料の記載(要旨)

精算を希望する取引会員は、あらかじめ属地TSO(沖縄電力を除く)と『需給調整市場(起動費他事後精算)に関する契約書の覚書』を締結する必要がある。

— EPRX『起動費等および経済差替時の扱いに関する事後精算について』(要旨)

覚書が未締結だと、不落時の起動費は回収不能となる。覚書には精算対象の用語定義や提出様式(経済差替理由書等)が規定されており、精算実務の設計はこのひな形の読み込みが前提になる。

  • 起動費等の事後精算を希望する蓄電池・調整力事業者は、属地TSO(沖縄電力除く)と『起動費他事後精算に関する契約書の覚書』を締結する。
  • 起動費・最低出力機会費用をΔkW単価へ計上するか否かと、不落時の事後精算可否を織り込んで入札価格・収益モデルを設計する。
  • 2026年4月新規追加の経済差替時の事後精算(等分メリット単価分)の業務フロー・提出様式(経済差替理由書)を確認し、社内の精算実務に反映する。

読者別の緊急度

初級(投資家・土地オーナー)2/5

投資家には直接の判断材料ではないが、調整力収益の構造理解に資する。

中級(建設・メーカー・設計)3/5

EMS・入札ロジック設計側は起動費計上と精算条件を今月中に確認すべき。

上級(事業者・アグリゲーター)5/5

需給調整市場に入札する事業者は覚書締結と入札価格設計に直結し、絶対に押さえるべき。

よくある質問(Q&A)

起動費等の事後精算の対象は何ですか?

(1)起動費未回収分相当額、(2)最低出力までの発電電力量の機会費用(卸電力市場価格(予想)と限界費用の差額)、(3)停止・再起動にかかる費用の3項目です。ΔkW単価にこれらを計上していない場合は対象外です。

事後精算はいつの実需給分から適用されていますか?

2025年4月1日実需給分から適用されています。2026年4月1日の修正では、経済差替時の事後精算と精算額の公表(第19項)が新規追加されました。

精算を受けるにはどのような手続きが必要ですか?

精算を希望する取引会員は、あらかじめ属地TSO(沖縄電力を除く)と『需給調整市場(起動費他事後精算)に関する契約書の覚書』を締結する必要があります。未締結の場合、不落時の起動費は回収できません。

不落となったブロックはどのように精算されますか?

入札時は起動費1回分を10コマに等分して入札します。約定間不落ブロックで最低出力待機した場合は起動費+(A)最低出力までの機会費用を、停止・再起動した場合は起動費+(A)と(B)停止・再起動にかかる費用の経済的な方を精算します。

加重平均単価で入札した場合はどうなりますか?

起動供出機・持ち下げ供出機の加重平均単価で入札した場合は、加重平均起動費未回収分相当額・加重平均機会費用相当額として精算されます。複合市場商品と三次調整力②へ按分入札し、一方の商品区分で全ブロック不落となった場合も含まれます。

精算の妥当性は誰が確認しますか?

経済性判断の妥当性は一般送配電事業者が確認し、必要に応じて電力・ガス取引監視等委員会が事後監視を行います。

編集部の見立て(独自分析)

独自分析

  • 起動費を将来のΔkW価格に計上せず事後精算とすることで、入札価格の透明性を確保しつつ不落時の起動費回収を担保する設計であり、入札価格=純粋なΔkW価値に近づける狙いがあると読める。
  • 約定間不落ブロックで「最低出力待機(A)」と「停止・再起動(B)」の経済的な方を精算する仕組みは、リソースの運転継続/停止判断の経済合理性をTSOが事後確認する点で運用負荷を伴う
  • 複合市場商品と三次調整力②への按分入札で一方が全ブロック不落となるケースまで精算対象に含めており、複数商品同時入札を行う蓄電池・アグリゲーターの精算実務が複雑化する

※本ブロックは一次資料の事実に基づく編集部の見立てであり、確定情報ではありません(2026年7月時点)。

この記事のまとめ

EPRXの説明資料(全53ページ・2026年4月1日修正版)は、需給調整市場の起動費等を属地TSOと事後精算する運用ルールを体系化した一次資料である。精算対象は起動費未回収分相当額・最低出力までの機会費用・停止再起動費用の3項目で、起動費1回分を10コマに等分して入札し、約定間不落ブロックの対応(最低出力待機か停止・再起動か)に応じて精算内容が決まる。加重平均単価入札の返還、経済差替えで生じた等分メリット単価分の精算も対象で、2025年4月1日実需給分から適用。精算には属地TSO(沖縄電力除く)との覚書締結が前提となり、経済性判断の妥当性はTSOが確認、必要に応じ監視等委員会が事後監視する。蓄電池の入札価格設計と収益回収に直結する核心的ルールである。

編集体制

執筆

BESSNEWS編集部

系統用蓄電池の制度・市場・ファイナンスを一次資料に基づき解説する専門編集チーム。

監修

BESS NEWS編集長

系統用蓄電池の制度・系統運用を専門とする社内専門家。本記事の制度記述・数値を確認。

出典(一次情報)

  1. 電力需給調整力取引所(EPRX)『【説明資料】起動費等および経済差替時の扱いに関する事後精算について』(2025年4月1日策定・2026年4月1日修正・全53ページ)
    https://www.eprx.or.jp/
  2. 保存済み一次資料PDF:02.04_蓄電池情報/01_市場制度(OCCTO・EPRX・JEPX)/EPRX/20260401_EPRX_【説明資料】起動費等および経済差替時の扱いに関する事後精算について[2.4MB].pdf

本記事は2026年4月1日公表(修正)の一次資料のみに基づいています(対象日より後の情報は含みません)。精算の詳細条件は必ず一次資料を参照してください。

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            〜BESS関連製品53件を登録番号付きで公開〜BMS/PCS/EMS/ESS関連の★1適合ラベル取得製品(当社再照合:2026-04-17、IPA製品リスト最終更新:2026-04-15)

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2026.04.23

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電力需給調整力取引所(EPRX)は2026年7月30日、「需給調整市場のΔkW上限価格の更新について」を公表した。第4回電力安定供給ワーキンググループ 資料6の審議結果を受けた一部商品区分の単価更新で、適用は9月1日実需給分からである。

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資源エネルギー庁は、2026年7月14日の「第4回 電力安定供給ワーキンググループ」で、需給調整市場の一次調整力・二次調整力①・複合商品の上限価格を、15円から10円へ引き下げる案を示しました。適用時期は、2026年9月1日実需給分からとされています。

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電力安定供給ワーキンググループ第4回の資料6で、事務局は一次・二次①・複合商品の上限価格を現行15円/ΔkW・30分から10円へ引き下げ、2026年9月1日実需給分から適用する案を示した。前日取引化から約3か月たっても応札未達が続いていることが根拠である。

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EPRX(電力需給調整力取引所)は2025年度の取引実績と取引監視レポートを公表した(2026年6月18日)。複合商品の総約定量は前年度比約9%減、北海道を除く平均約定単価はおおむね4円/ΔkW・30分以下で推移。明確な禁止行為は確認されなかったが、高値応札は継続監視の対象とされた。

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2026.06.04

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長期脱炭素電源オークション(2025年度応札)落札電源一覧 ― 系統用蓄電池19件の事業者・案件・容量 サムネイル

長期脱炭素電源オークション(2025年度応札)落札電源一覧 ― 系統用蓄電池19件の事業者・案件・容量

電力広域的運営推進機関(OCCTO)は2026年5月13日、長期脱炭素電源オークション(応札年度:2025年度・第3回)約定結果の別紙として「落札電源一覧」を公表した。脱炭素電源28件・LNG専焼火力4件の応札事業者名・案件名・電源種・落札容量が一覧化され、脱炭素電源28件のうち19件を系統用蓄電池が占めた。

2026.05.13

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長期脱炭素電源オークション(応札年度2025年度)約定結果の詳細 ― 蓄電池落札率46%・年度別分布・セル30%制限 サムネイル

長期脱炭素電源オークション(応札年度2025年度)約定結果の詳細 ― 蓄電池落札率46%・年度別分布・セル30%制限

電力広域的運営推進機関(OCCTO)は2026年5月13日、長期脱炭素電源オークション(応札年度:2025年度・第3回)の約定結果を公表した。脱炭素電源は約定総容量426.1万kW・約定総額4,748億円/年(過去3年平均)、蓄電池は応札125.1万kW・落札率46%。実需給年度別・発電方式別の落札容量と容量拠出金試算まで収録する公式結果資料である。

2026.05.13

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長期脱炭素電源オークションの応札価格監視(2025年度応札) ― 減額約4億円・取下げ約80億円と査定基準 サムネイル

長期脱炭素電源オークションの応札価格監視(2025年度応札) ― 減額約4億円・取下げ約80億円と査定基準

電力・ガス取引監視等委員会は、2026年1月に広域機関が実施した長期脱炭素電源オークション(応札年度:2025年度)について、落札候補全件(23者34電源)の応札価格を監視した結果を公表した。18者26電源に不認容項目を通知し、監視対象の当初約定総額約6,276億円/年に対し減額は約4億円/年、応札取下げ1件に伴う減額は約80億円/年である。

2026.05.13

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EPRX需給調整市場 取引規程 2026年7月1日改定案 ― 本則+別冊(二次調整力①・一次調整力・複合約定)を読み解く サムネイル

EPRX需給調整市場 取引規程 2026年7月1日改定案 ― 本則+別冊(二次調整力①・一次調整力・複合約定)を読み解く

電力需給調整力取引所(EPRX)は、需給調整市場の取引規程本則および別冊(二次調整力①・一次調整力・複合約定)について、2026年7月1日改定・同日実施とする改定案(全62ページ)を公表した。取引会員資格・リソース要件・事前審査(実働試験)・入札・約定処理・アセスメント・売買手数料等、蓄電池の市場参加ルールの根幹を定める制度文書である。

2026.05.11

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EPRX需給調整市場 取引規程 2026年7月1日改定案 ― 本則+別冊(三次調整力②・三次調整力①・二次調整力②)を読み解く サムネイル

EPRX需給調整市場 取引規程 2026年7月1日改定案 ― 本則+別冊(三次調整力②・三次調整力①・二次調整力②)を読み解く

電力需給調整力取引所(EPRX)は、需給調整市場の取引規程本則および別冊(三次調整力②・三次調整力①・二次調整力②)について、2026年7月1日改定・同日実施とする改定案(全62ページ)を公表した。取引会員資格・リソース要件・事前審査(実働試験)・入札・約定処理・アセスメント・売買手数料等、蓄電池の市場参加ルールの根幹を定める制度文書である。

2026.05.11

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容量市場のNet CONE見直しと「2段階シングルプライス(案A-2)」 ― ペナルティレート90時間化と蓄電池への影響 サムネイル

容量市場のNet CONE見直しと「2段階シングルプライス(案A-2)」 ― ペナルティレート90時間化と蓄電池への影響

制度検討作業部会の第114回会合に『第二十五次中間とりまとめ(案)』(全50ページ)が提出された。容量市場のNet CONE(指標価格)を最新の発電コスト検証WG値(約2.05万円/kW・上限約3.1万円/kW)へ見直す方向を整理し、2026年度メインオークションでは影響緩和措置として「2段階シングルプライス(案A-2)」を採用。ペナルティレートZは30時間から90時間へ見直される。

2026.05.08

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EPRX、需給調整市場の売買手数料が倍増へ〜2026年度は0.06円/ΔkW・30分、4月1日実需給分から適用〜

EPRX、需給調整市場の売買手数料が倍増へ
〜2026年度は0.06円/ΔkW・30分、4月1日実需給分から適用〜

ePRXは、2026年度の需給調整市場の売買手数料単価を0.06円/ΔkW・30分(税抜)に決定しました。2025年度の0.03円/ΔkW・30分(税抜)から、単価は2倍です。

2026.05.05

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長期脱炭素電源オークション(2025年度応札)約定結果 ― 蓄電池は応札125.1万kW・落札率46%、次回検討へ サムネイル

長期脱炭素電源オークション(2025年度応札)約定結果 ― 蓄電池は応札125.1万kW・落札率46%、次回検討へ

資源エネルギー庁と電力広域的運営推進機関(OCCTO)の共同事務局は、第73回容量市場の在り方等に関する検討会の資料3で、長期脱炭素電源オークション(応札年度:2025年度・第3回)の約定結果を報告した。脱炭素電源は約定総容量426.1万kW・約定総額4,748億円/年(過去3年平均)。蓄電池は応札125.1万kW・落札率46%だった。

2026.05.02

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IRENA『24/7 Renewables』を読む ― 太陽光・風力+蓄電池の「firm LCOE」が測るファーム化の経済性 サムネイル

IRENA『24/7 Renewables』を読む ― 太陽光・風力+蓄電池の「firm LCOE」が測るファーム化の経済性

国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は、変動性の太陽光・風力を蓄電池(BESS)等と組み合わせて「ファーム化」(一定の信頼度で24時間365日供給可能にする)した電力の経済性を、新指標「firm LCOE(ファーム化均等化発電原価)」で評価する報告書を公表した。95%信頼度でのコスト推移(2020〜2035年)と火力との競争力を提示する。

2026.05.01

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電取委がJEPX規程変更に異存なし 2026年4月のスポット市場新システムで取引ルールはどう変わるか

電取委がJEPX規程変更に異存なし
2026年4月のスポット市場新システムで取引ルールはどう変わるか

2026-03-23、電取委(電力・ガス取引監視等委員会。電力市場を監視する国の委員会)は、JEPX(日本卸電力取引所)の業務規程変更について、経済産業大臣に「異存なし」と回答しました。JEPX側では、その後の2026-03-30改定版規程が公表されています。

2026.04.28

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世界の蓄電池導入は108GW・前年比40%増 ― IEAが“最速成長の電源技術”と位置づけ サムネイル

世界の蓄電池導入は108GW・前年比40%増 ― IEAが“最速成長の電源技術”と位置づけ

国際エネルギー機関(IEA)は年次報告『Global Energy Review 2026』(2026年4月公表)で、2025年に世界で108GWの蓄電池が新規導入され、前年比40%増・2021年比11倍に達したと報告した。LFPが導入の約90%、約80%が系統用(ユーティリティスケール)、中国が約60%を占める。日本の系統用蓄電池の技術選定・放電時間設計・調達戦略の前提となる一次データを読み解く。

2026.04.24

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容量市場のNet CONE・上限価格見直し ― 影響緩和は「二段階シングルプライス」案3が有力に サムネイル

容量市場のNet CONE・上限価格見直し ― 影響緩和は「二段階シングルプライス」案3が有力に

資源エネルギー庁は第113回制度検討作業部会(2026年4月3日)の資料5『容量市場について』で、指標価格Net CONEと上限価格の見直しに伴う影響緩和策として案2(Net CONE超はマルチプライス併用)と案3(二段階シングルプライス)を比較し、確実な供給力確保の観点から案3が望ましいと整理した。2027年度実需給向け追加オークションの開催判断、非効率石炭火力の稼働抑制誘導措置もあわせて議論された。

2026.04.03

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北海道で蓄電池を需給調整市場に出す前に ― 2入札方式不可・専用線受口上限、5つの参入制約を読み解く サムネイル

北海道で蓄電池を需給調整市場に出す前に ― 2入札方式不可・専用線受口上限、5つの参入制約を読み解く

北海道電力ネットワークは2026年3月12日付(第1版)で、北海道エリアの需給調整市場参加・余力活用契約締結にあたっての同社システム上の参入制約を公表した。単体ネガポジリソース(揚水・蓄電池)の2入札方式不可、専用線オンラインの受口数上限、20超のリスト・パターン不可、片方向のみの余力活用不可、専用線オンラインでの出力変化量指令不可 ― 蓄電池の市場参入・運用に直接効く制約が整理されている。

2026.04.01

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起動費は“後から精算”へ ― 需給調整市場の事後精算ルールを説明資料53ページから読み解く サムネイル

起動費は“後から精算”へ ― 需給調整市場の事後精算ルールを説明資料53ページから読み解く

電力需給調整力取引所(EPRX)は、需給調整市場における起動費等および経済差替時の扱いに関する事後精算の説明資料(全53ページ)を2026年4月1日付で修正した。不落ブロックの起動費・最低出力までの機会費用・停止再起動費用を属地TSOと事後精算する運用ルールは2025年4月1日実需給分から適用されており、今回の修正で経済差替分の精算と精算額の公表(第19項)が新たに加わった。

2026.04.01

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精算の前提は、この覚書 ― 起動費他事後精算に関する契約書のひな形(全13ページ)を読み解く サムネイル

精算の前提は、この覚書 ― 起動費他事後精算に関する契約書のひな形(全13ページ)を読み解く

需給調整市場で起動費等の事後精算を希望する取引会員が、属地の送配電事業者と締結する『需給調整市場(起動費他事後精算)に関する契約書の覚書』のひな形(2026年4月1日以降版・全13ページ)をEPRXが公開している。不落ブロック・約定間不落・起動費未回収分相当額・経済差替え・等分メリット単価分など30の用語を定義し、精算対象と提出様式を規定する契約実務の一次資料である。

2026.04.01

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ルールブック改定、402ページ ― 取引規程(需給調整市場)Ver17の新旧対照表を読み解く サムネイル

ルールブック改定、402ページ ― 取引規程(需給調整市場)Ver17の新旧対照表を読み解く

電力需給調整力取引所(EPRX)は、取引規程(需給調整市場)の2026年4月1日改定(Ver17)の新旧対照表(全402ページ・本則+全6商品別冊)を公表した。第2条(定義)に起動供出機・持ち下げ供出機・起動費単価分・返還区分等を追加し、第36条(差替え)・第44条(返還情報の登録)を改定。起動費等の事後精算ルールと一体で機能する規程整備であり、需給調整市場入札の根幹規程の改定である。

2026.04.01

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米国で4時間電池の容量価値が下がる理由 ― FERC 2025 State of the Marketsに見る蓄電池の中心化 サムネイル

米国で4時間電池の容量価値が下がる理由 ― FERC 2025 State of the Marketsに見る蓄電池の中心化

米国連邦エネルギー規制委員会(FERC)のスタッフ報告『2025 State of the Markets』(2026年3月公表)は、2025年に発電容量が56GW増え、系統連系キュー2,130GWの74%を太陽光・蓄電池が占める実態を示した。一方で4時間電池の容量寄与率は95%から85%へ逓減する見通しで、より長い持続時間を求める構造変化が見える。

2026.03.24

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需給調整市場×低圧系統連系蓄電池:2026年度の低圧リソース活用・機器個別計測と注意点

需給調整市場×低圧系統連系
蓄電池:2026年度の低圧リソース活用・機器個別計測と注意点

低圧小規模リソースの活用と機器個別計測の制度動向をやさしく解説・低圧の蓄電池で需給調整市場を狙うなら、まず計測の場所(受電点/機器点)が論点。

2026.03.16

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需給調整市場への参入手続き全図解 ― 機器個別・低圧リソース導入と機器点計量フローの新設(2026年3月14日施行) サムネイル

需給調整市場への参入手続き全図解 ― 機器個別・低圧リソース導入と機器点計量フローの新設(2026年3月14日施行)

電力需給調整力取引所(EPRX)は、需給調整市場への参入から入札・運用・精算までの全業務フローを定めた取引ガイド別紙『業務フロー』(全70ページ)を2026年3月14日に改定・施行した。機器個別・低圧リソースの導入、機器単位の計量(機器点計量)、派生パターン変更のフローが新たに整理され、より小規模・分散的な蓄電池リソースの参入の道が広がる。

2026.03.14

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需給調整市場5商品のスペックと時刻表 ― 全商品前日取引化・入札開始30分前倒しへ(第6版) サムネイル

需給調整市場5商品のスペックと時刻表 ― 全商品前日取引化・入札開始30分前倒しへ(第6版)

電力需給調整力取引所(EPRX)が2026年3月13日に公表した『需給調整市場の商品要件と取引スケジュール』第6版を解説する。一次〜三次調整力②の応動時間・継続時間・回線・最低入札量などの技術要件と、全商品前日取引化・入札開始30分前倒しに伴う取引スケジュールの改定点を、系統用蓄電池の応札商品選定の観点で整理した。

2026.03.13

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需給調整市場への参入準備 ― 契約締結まで工事不要で約6ヶ月、専用線なら約15ヶ月の工程を読む サムネイル

需給調整市場への参入準備 ― 契約締結まで工事不要で約6ヶ月、専用線なら約15ヶ月の工程を読む

電力需給調整力取引所(EPRX)が公表する『(参考)事前準備が必要な内容』第10版(2026年3月13日以降適用・全15ページ)を解説する。需給調整市場への参入に必要な標準スケジュール、簡易指令システム/専用線オンラインの工事要否・工期・通信仕様・セキュリティ要件を、系統用蓄電池の参入計画の観点で整理した。

2026.03.13

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長期脱炭素オークション第4回 ― 蓄電池は「認定セル優先約定」へ、製造国30%制限は廃止 サムネイル

長期脱炭素オークション第4回 ― 蓄電池は「認定セル優先約定」へ、製造国30%制限は廃止

資源エネルギー庁は制度検討作業部会 第112回(2026年3月4日)の資料3で、長期脱炭素電源オークション第4回入札に向けた蓄電池の約定方法を提示した。経済安全保障推進法の供給確保計画の認定を受けたメーカー製セルを使うリチウムイオン蓄電池案件を優先的に約定し、第3回で導入したセル製造国30%制限ルールは適用しない方針である。

2026.03.04

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容量市場のNet CONE見直し ― 上限価格が約3.0万円/kWへ、蓄電池の容量収入の天井が動く サムネイル

容量市場のNet CONE見直し ― 上限価格が約3.0万円/kWへ、蓄電池の容量収入の天井が動く

資源エネルギー庁は制度検討作業部会 第112回(2026年3月4日)の資料5で、容量市場の指標価格(Net CONE)を最新の発電コスト検証WG値(2.05万円/kW、上限価格約3.0万円/kW)に見直す案と、容量拠出金負担の影響緩和措置(シングルプライス領域に上限を設定する案A-2を推奨)を議論した。目標調達量も諸元見直しで+584万kW増加する。

2026.03.04

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東京電力PG管内で初の再エネ出力制御を指示 ― 揚水619万kWでも余る昼、蓄電池に追い風 サムネイル

東京電力PG管内で初の再エネ出力制御を指示 ― 揚水619万kWでも余る昼、蓄電池に追い風

東京電力パワーグリッドは2026年3月1日、優先給電ルール(送配電等業務指針第174条)に基づき、管内で初めてとなる再生可能エネルギーの出力制御を指示した。好天で太陽光が高出力・需要が低い見通しとなり、火力抑制・揚水運転・域外送電でも供給過剰と判断。出力制御は同日11時から16時に実施された。

2026.03.01

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東京電力PG管内初の再エネ出力制御 実績速報 ― 制御量184万kW、揚水617万kW動員後もなお余った昼 サムネイル

東京電力PG管内初の再エネ出力制御 実績速報 ― 制御量184万kW、揚水617万kW動員後もなお余った昼

東京電力パワーグリッドは、管内初となる再エネ出力制御を実施した2026年3月1日の実績速報値を公表した。再エネ出力制御量は184万kW、出力制御期間は11時から16時。揚水617万kWを動員してもなお余った昼の電気の規模を、実数で示すレポートである。

2026.03.01

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IEA『Electricity 2026』の系統用バッテリー特集 ― 2024年63GW増設・累計124GW・コスト約150ドル/kWh サムネイル

IEA『Electricity 2026』の系統用バッテリー特集 ― 2024年63GW増設・累計124GW・コスト約150ドル/kWh

国際エネルギー機関(IEA)の年次電力市場報告『Electricity 2026 – Analysis and forecast to 2030』(全225ページ)は、予測期間を従来の3年から2026年〜2030年の5年に拡張し、グリッドとフレキシビリティを特集章に据えた。系統用バッテリーは2024年に63GWを増設して累計124GWに到達し、プロジェクトコストは約40%低下して約150ドル/kWhに。コスト低下と裏腹に、系統接続・許認可の多年度遅延と収益変動という課題も明示されている。

2026.02.19

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長期脱炭素電源オークション(脱炭素オークション)とは?“20年kW収入”の仕組みと、還付・リスクをやさしく整理

長期脱炭素電源オークション(脱炭素オークション)とは?
“20年kW収入”の仕組みと、還付・リスクをやさしく整理

買うのはkW(出せる力)発電量(kWh)とは別モノ。将来の供給力を確保する制度。 落札=ゴールではない供給開始・要件遵守・監視対応までが事業の本番。入金は「満額」ではない支払金額 = 容量確保契約金額− (還付/控除 + ペナルティ等)

2026.01.06

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容量市場メインオークション約定結果(2029年度)― 約定総額2兆2,094億円・全エリア指標価格超・蓄電池169万kW サムネイル

容量市場メインオークション約定結果(2029年度)― 約定総額2兆2,094億円・全エリア指標価格超・蓄電池169万kW

電力広域的運営推進機関(OCCTO)が公表した対象実需給年度2029年度のメインオークション約定結果は、約定総容量1億6,608万kW、経過措置を踏まえた約定総額2兆2,094億円となった。市場分断により約定価格は4ブロックに分かれ、いずれも指標価格(Net CONE 10,075円/kW)を上回った。蓄電池は放電可能時間3時間以上で安定電源として参加でき、応札容量は169万kW(全方式の1.0%)である。

2026.01.02

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JEPX(卸電力市場)入門 スポット/時間前のしくみと系統用蓄電池(BESS)の使い方まで一気に理解

JEPX(卸電力市場)入門 スポット/時間前のしくみと系統用蓄電池(BESS)の使い方まで一気に理解

JEPX(日本卸電力取引所)の基礎を、スポットと時間前の違いから価格の決まり方、BESSの使いどころまで一気に解説。最小単位・手数料・リスクにも触れ、初導入でも判断できます。

2025.10.19

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容量市場(OCCTO)とは?BESSの参加条件と収益の見方を、図解でやさしく解説

容量市場(OCCTO)とは?
BESSの参加条件と収益の見方を、図解でやさしく解説

容量市場は将来の供給力(kW)をオークションで前倒し確保し、約定価格は需要曲線と供給曲線の交点で決まります(エリア分断時は1.5倍上限あり)。 BESSは期待容量1,000kW以上・放電3時間以上で安定電源として参加でき、落札対価は月割(12分割)で支払われます。

2025.10.19

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初心者投資家向け・商品別に実務でわかる解説2026年版 需給調整市場(EPRX)入門 【BESS向け】

初心者投資家向け・商品別に"実務でわかる"解説
2026年版 需給調整市場(EPRX)入門 【BESS向け】

このスライドでは、需給調整市場(EPRX)の基本から、各商品の詳細仕様、実務参入のポイントまで、段階的に解説します。

2025.09.21

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脱炭素社会のキーテクノロジーである「系統用蓄電池(BESS)」のビジネスに特化した専門情報メディアです。

再生可能エネルギーの導入が加速する一方、その制度や技術は複雑で、変化のスピードも速まっています。
当メディアでは、系統用蓄電池の基礎知識はもちろん、FIT・FIP制度それぞれに対応した併設モデルの解説、需給調整市場や容量市場といったビジネスの現場、さらには関連法規や実務上の注意点まで、専門的かつ分かりやすく解説します。

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